仲間が寄り添える空間
「ダウン症児の明るい未来を創りませんか?」
麦の会は、ダウン症児を持つ親の会です。さいたま市を拠点に活動しています。
設立は、1981年9月。
作業所見学や講演会、上映会、クリスマス会を毎年開催。グループ活動としては、プチむぎ(交流)や運動セラピー、ポップコーン(運動)。
麦の会に入会していただくことで、多くの仲間ができるだけでなく、お悩み相談、情報交換もできます。
ところで、皆さんはダウン症の赤ちゃんがどれくらいの割合で生まれてくるかご存じですか?
実際のところ、ダウン症の赤ちゃんは、700人に1人の割合で生まれてきます。
また、合併症を伴って生まれることも多く、出産直後から検査や通院の必要性も。
とはいえ、産後の余裕がない中、気持ちの整理も大変ですよね。
しかし、大変な子育てをお一人で抱えなくても大丈夫です。麦の会には、同じ経験をしている家族がたくさんいます。
幼い頃は、病院通いも多いですが、成長に伴い、ゆっくり発達していくものです。
麦の会には、のびのびと育て、その子なりの能力を伸ばしてあげたい親御さんの想いがあります。
もちろん苦しいときもあります。そんな時は、顔を見て相談できる場を作りましょう。話を聞いてもらいましょう。
愛情を込めて、やりがいのある子育てができるように、麦の会を寄り添う場にしたいと思っています。
入会をご検討されている方は、当ホームページで活動の内容をご覧いただけると幸いです。
例会やプチむぎの見学、ご不明点等、相談や質問も受け付けています。お気軽にご連絡ください。










